内容説明
ゴージャスな湯船、最高級のおもてなし、贅をつくしたご馳走…いっさい興味なし。地元のみなさんの憩いの場を、ちょっとお借りして…。ほら、あなたもご一緒に!
目次
北海道・東北の巻
関東・東海の巻
甲信越・北陸の巻
中京・関西の巻
中国・四国の巻
九州の巻
著者等紹介
岩本薫[イワモトカオル]
本業のコピーライターのかたわら、webマガジン「ひなびた温泉研究所」を運営
上永哲矢[ウエナガテツヤ]
「ひなびた温泉研究所」副ショチョー。歴史コラムニスト。歴史以外にも旅、温泉、三国志などのジャンルで雑誌を中心とした各種メディアに執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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モモ
44
ひなびた温泉50泉。ひなびたというと微妙な気もするが、温泉の泉質や雰囲気はバッチリ。ただ、惜しいのは全カラーページじゃないこと。特に東京大田区蒲田温泉の黒湯はカラーで見たい。2021/08/28
ケロコ
34
【図書館】ひなびている、というか変わっている。ここに行きたいか?ということは別として「こんな温泉があるのかあ?」という感嘆頻りであった。2018/05/13
やっちゃん
23
ひなびた温泉大好き。るるぶの真逆をゆくこのセンスに惹かれる。おばあちゃんちに帰ってきたような昭和のノスタルジーに浸れます。気になる温泉を幾つもマイリストに加えました。できれば泊まって堪能したい。2022/07/18
Porco
22
温泉いいなー。わざわざ行くなら、もうちょっと綺麗なところが良いというのが本音ですが、写真とエッセイで楽しむにはちょうど良い。2018/01/22
なにょう
20
明治時代かっ。今にも金田一耕助でも出てきそうな。ぼろい渋い温泉がいっぱい。今はどこもピカピカ、サービスも至れり尽くせりだが。古くて、呼んでも従業員がすぐ来ないような、温泉がいっぱい紹介ある。行ってみたいような、怖いような……★東京者の著者たちは地元の人の言葉がわからないこともあるって。今のこの時代に⁈2020/09/18