内容説明
あしたの散歩が、今日よりもっと楽しくなる、いちばん身近な100種の図鑑。庭や道端、公園で出会える、身近なきのこを選抜。街なかでのきのこの姿がわかる、読んで楽しい解説が満載!
目次
きのこらしい形のきのこ(コケの間に潜む、かわいい小悪魔 ヒナノヒガサ;朽ちた針葉樹に大集合 ヒメカバイロタケ;残念ながら香りはしません ヒナアンズタケ;森を彩るゴールデンシメジ タモギタケ;森の小さなランプスタンド ハナオチバタケ ほか)
変わった形のきのこ(人間への感染報告あり スエヒロタケ;昔は優れた食菌、今は毒きのこ スギスラタケ;広葉樹専門の小さなヒラタケ ウスヒラタケ;全身黄色でふわふわの毛だらけ キヒラタケ;ぺろりと剥けた皮の下はぷるぷる オソムキタケ ほか)
著者等紹介
新井文彦[アライフミヒコ]
1965年、群馬県生まれ。きのこ・粘菌写真家。主に北海道や東北地方で、きのこや粘菌、コケ、地衣類など、陰花植物を中心に撮影。ウェブサイト・ほぼ日刊イトイ新聞で、2011年3月から「きのこの話」を連載中
保坂健太郎[ホサカケンタロウ]
国立科学博物館植物研究部研究主幹。菌類、特に担子菌類(きのこの仲間)の分類・系統・生物地理・多様性などの研究に取り組んでいる。夢は全大陸できのこ調査をすることだが、残りは南極大陸だけなので、その次は深海か上空か、はたまた宇宙かと妄想をふくらませているところ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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