内容説明
1287種収録の小さな大図鑑。構成は分類学の体系順で、便宜上それを43章に分け収録。沖縄県から北海道までの日本近海にすんでいる魚、ダイビングの際、鑑賞できる色とりどりの魚、海釣りの対象魚、食用種として家庭の食卓や寿司屋さんに並ぶ魚、食料品に加工される魚は徹底的に網羅。巻末に索引が付く。
目次
サメの仲間―ネコザメ目・ネズミザメ目・ツノザメ目
エイの仲間―エイ目
ニシン・イワシの仲間―ニシン目・カライワシ目・ネズミギス目
ウツボ・アナゴの仲間―ウナギ目
サケ・エソ・ゴンズイの仲間―サケ目・ハダカイワシ目・ナマズ目
サヨリ・トビウオの仲間―ダツ目
ヨウジウオの仲間―ヨウジウオ目・ウミテング目
タラ・アンコウの仲間―タラ目・アシロ目・アンコウ目
キンメダイの仲間―キンメダイ目・マトウダイ目
ボラ・カマスの仲間―スズキ目〔ほか〕
著者等紹介
益田一[マスダハジメ]
1921年、東京に生まれる。慶応義塾大学文学部独文科卒業。1960年ごろより海の世界に傾倒し、益田海洋生物研究グループを結成。当時としては画期的なカラー写真による生態観察の成果を次々と発表し、海洋関係の学会に新風を吹き込んだ。また撮影地を世界に広げ、数多くの海洋生物記録映画をも監督・制作している。現在は、伊豆海洋プロダクション社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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