ヤマケイ文庫<br> シートン動物記

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ヤマケイ文庫
シートン動物記

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  • サイズ A6判/ページ数 589p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784635049016
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0175

内容説明

動物文学の傑作『シートン動物記』を漫画界の巨匠、白土三平が描破!『灰色熊の伝記』『フェニボンクの山猫』『ウォスカと赤頭の子狼』『スプリングフィールドの狐』『ビリー』全5話を収録し、完全文庫化する。

著者等紹介

白土三平[シラトサンペイ]
1932(昭和7)年、画家・岡本唐貴の長男として、東京に生まれる。本名、岡本登。幼少期より油絵を学び、紙芝居の制作に携わったあと、1957年、貸本漫画『こがらし剣士』で漫画家デビューする。1963年、『シートン動物記』により講談社児童まんが賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツキノ

18
590ページの文庫本。できれば大きな版で読みたかったと思うくらい。勢いがあってページをめくる手がとまらない。シートン動物記は読んだような読まないような。これは読めてよかった漫画。2021/04/29

剛腕伝説

17
シートン動物記を、狩猟文化に造詣が深く、自らも自給生活をしながら作品を多く生み出してきた、白土三平が漫画版に仕上げている。後期の白土三平の画風はリアルで精緻を極めている。「灰色熊の伝記」、「フェニボングの山猫」「ウォスカと赤頭の子熊」「スプリングフィールドの狐」「ビリー」の5話が収録されている。どの話も、人間の正義と野生動物の正義が真っ向から対立する自然記である。重厚で深みのある作品で充二分に満足出来る読後感。2021/05/20

ほんどてん

6
書店で「シートン動物記」と書かれた、かなり分厚い背表紙の文庫本を見つけて、読みたい‼︎!と思わず手に取ってしまった。母熊、兄弟熊との悲しい別れの後、生きるか死ぬかの中で傷だらけになりながら、たくましく生きていく灰色熊の物語から始まった。野生動物の親子の姿は人間と同じだった。「あいつらにも家族があるんや。」生き物すべてに対してこの言葉を忘れないようにしたい。マンガだったので一気に読んでしまった。2021/03/10

fumikaze

4
絵は白土三平。(廃棄)(メルカリ)2024/10/03

ぴい

2
白土三平と言えば「忍者武芸帖」、そして「カムイ外伝」。父の本棚にあって子どもの頃夢中になった。「シートン動物記」は買ってもらって読んだんだと思う。中でも「スプリングフィールドの狐」が一番好き。父親を失った狐のファミリーを悲劇が襲う。ただ一匹生き残って囚われた子狐に母親がしたこととは…作品の中で人間も獣も懸命に生きていて、その中で出会って対峙する。お互いに生への執着があるのみ。自然との向き合い方の正解とはなんだろうと、大人の自分は考える。子供時代に読んだ印象と微妙に違い、そのことに気づいて少し淋しい。2021/02/13

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