出版社内容情報
読むと摘みたくなる、食べたくなるおいしい野草エッセイ。
内容説明
摘み菜とは、珍しいものや特別なことではなく、街の中でも、野山でも、身近に生えている食べられる草や木の「菜」を摘んでいただくという、誰でもできる楽しみです。四季おりおり、ページを繰るごとに、ちょっと美味しい摘み菜たちがあなたと遊びます。身近な72種を紹介。
目次
フキノトウ
野エンドウ
ツクシ
ヒメオドリコソウ
ヨメナ
テングサ
オオバコ
ツバキ
セリ
サクラ〔ほか〕
著者等紹介
平谷けいこ[ヒラヤケイコ]
大阪府大阪市生まれ。大阪学芸大学(現大阪教育大学)卒業。小学校教諭を経て、摘み菜料理研究家。近畿植物同好会会員。食薬草の会で研究し、1985年から各地の特色を活かして摘み菜料理を創作・発表。朝日新聞「野で健康をつくる」連載をきっかけに1995年「摘み菜を伝える会」を発足。マスコミや自治体等の活動を通して“摘み菜は心と暮らしを元気にするふるさと力”をテーマに、全国に輪をひろげている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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