B&Tブックス
トコトンやさしい無線通信の本

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  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526071225
  • NDC分類 547.5
  • Cコード C3034

目次

第1章 無線通信に欠かせない電波(無線通信に欠かせない電波―「電波は媒体なしでも伝わる」;電波はどこまで届くのか―「電波の伝搬距離」 ほか)
第2章 さまざまな変調方式(ラジオで使われる振幅変調(AM)―「AMは変調の基本方式」
周波数変調(FM)は高音質の代名詞―「FMの特徴」 ほか)
第3章 電波の種類と伝わり方(電波は周波数によって使われ方が異なる―「電波の違い」;電波の強度とは何だろう―「電界強度と磁界強度」 ほか)
第4章 アンテナとは?(アンテナって何?―「アンテナと送信機」;エネルギーのやりとりをするアンテナ―「アンテナの役割」 ほか)
第5章 無線通信におけるさまざまな技術(閉塞地域で利用する漏えいケーブル―「閉塞地域での送受信」;車のナビから時間標準まで―「ますます広がるGPSの応用分野」 ほか)

著者等紹介

若井一顕[ワカイカズアキ]
第一工業大学工学部情報電子システム工学科教授。1969年NHK(日本放送協会)入局。技術本部鳩ヶ谷放送所、川口放送所、技術管理部、名古屋放送局技術部、技術局技術管理部、技術開発センター、送信技術センター、菖蒲久喜ラジオ放送所所長などを歴任。JICAエキスパートでタイ国駐在。米国ニュージャージー、ロサンゼルスに放送衛星開発で駐在。2007年株式会社NHKアイテック入社。2008年第一工業大学工学部情報電子システム工学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

67
東北大学の八木アンテナ、漢字で空中線。二カ所ある電波標準。数年ごとに、新しい無線方式が実用化するので、「トコトンやさしい」ところに説明を追加しないといけないのが大変そう。最近だとTE(long term evolution)。HSDPA, QAM, OFDMA, MIMO。略号一杯。59安全な電波利用のために。61緊急時のソーシャルメディアの活用例。参考文献沢山。書く方はトコトン大変。2014/09/02

Hiroki Nishizumi

2
ある程度基礎知識持っていたから良かったけど、あまりやさしいとは思えない内容だな。2019/12/04

tossy

0
すべては読めなかった(やさしいのか?)。途中で断念。無線に関する自身の知識がついたときに再読しようと思う。2016/05/15

みちしるべ

0
高校で物理Ⅱまでやってたけど、それでも本書の電波やアンテナの原理の理解は難しかった。 他の本を並行して読んで、やっと理解。 そのうえで、高校物理で、テレビとかWi-Fiとか日ごろ触っている装置の原理・構造を扱ってくれればよかったのに、と思う。ロボットが好きな子供がいても、学校じゃ、リモコンの原理すら教えてもらえない。 理系離れが…日本の技術力低下が…と言っているが、それを生んでいるのは硬直化した教育(又は新しい技術等を説明できない教師?)のせいではないか?2022/07/22

issy

0
あんまりやさしくなかった…専門用語がいきなり出てきたり、図や式の説明が不足してたり。これ読む前にもっと基礎知識が得られる教科書的な本を読んだ方が良い。ていうか、この本にそういう内容を期待したんだけどー。2018/02/16

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