内容説明
スポートルート、クラック、マルチピッチ、登り方から、確保、下降まで。最新フリークライミング技術の決定版。
目次
1 基本編
2 用具編
3 技術編
4 ムーヴ編
5 クラック編
6 マルチピッチ編
7 ボルダリング編
著者等紹介
北山真[キタヤママコト]
1952年生まれ。ミュージシャンとして活動後、30歳よりクライミングを開始。『岩と雪』『ROCK&SNOW』の編集に携わる傍ら、1997年より「ジャパンツアー」を主宰し、国内のクライミングコンペの礎を築く。並行して日本全国でルート開拓を行ない、2011年前人未到の全県制覇を達成。フリークライミング関連の著書多数。2000年ごろより、ミュージシャンとして復帰、CDを数枚発表している。JMCC代表、日本開拓クライマー協会代表
杉野保[スギノタモツ]
1964年生まれ。16歳より登山とボルダリングを同時にスタート。18歳より獨標登高会にて本格的なクライミングを始める。1985年のヨセミテ滞在をきっかけにフリークライミングに専念。ボルダーからビッグウォールまで、国内外問わず多くの高難度ルートの初登、再登を行なう。(公社)日本山岳ガイド協会認定フリークライミングインストラクター資格保有。フリークライミングインストラクター協会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メガネねこ
1
★★☆☆☆内容をみると入門書のようだが、書いている人が偉い人なのか専門的にかなりはしょった表現や解説でわかりづらい。中途半端な本。2020/10/10
PapaShinya
0
アルパインクライミングよりさらに難易度が高いクライミング。ジム内で和気あいあいとやるスポーツクライミングにはない、緊張感と解放感、オンサイトの達成感。無伴奏バイオリンソナタやパルティータを演奏しているみたいな感じ。ド素人が、ちょっとした憧れでやると、多分、死にます。それでも、やってみたいと思わせる魅力が怖い。里山の20メートルくらいの岩壁でも、道具に頼らず、フリーで登れたら・・・。憧れるだけにしとこうっと。オジサンだけど、今すぐには死にたくない。けど、やってみたい・・・。シャコンヌの和音が頭に鳴り響く。2023/04/23
滝野駿
0
リード、ロープワークの勉強🪢2022/11/03