内容説明
これから山登りを始める人が山を自由に歩けるようになる登山の基本を徹底解説。
目次
第1章 里山を歩く
第2章 低山のハイキング
第3章 登山技術の学び方
第4章 標高の高い山登り
第5章 山で泊まる
第6章 危険への対処と遭難対策
第7章 さまざまな登山の広がり
著者等紹介
野村仁[ノムラヒトシ]
1954年、秋田県生まれ。1990年ごろより『山と渓谷』などを中心に活動している編集者・ライター。この5年ほどは、山岳遭難関係の記事を中心に執筆している。学生時代に登山を始め、登山歴は約30年。最近数年間はフリークライミングに熱中。里山歩きからテント泊縦走まで、幅広く登山を行なっている。日本山岳文化学会理事(遭難分科会、地名分科会メンバー)、編集室アルム代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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gonta19
20
2013/1/2 ~1/12 職場の山仲間から借りた本。 既に他の本で仕入れた知識がほとんどであったが、基本を忘れないためにもこういう本は貴重である。2013/01/12
epitaph3
3
知らない人にとっては貴重な情報源。特に里山や低山のことから載っているのは珍しいかと。カラーで見やすい。2013/07/12
harhy
3
人込みを離れて山に登って、山小屋に一泊し、きれいな空気をいっぱい吸って、星空を眺めながら自然界にある「気」を感じとれたらいいなあ。2011/07/03
Tomohito Moriyama
1
もうだいぶ歩いてから今さらこういう本を読んでみた。これは良ガイド。「低山」でなく「里山」から始まっているのが素晴らしい。区分けが明確でない日本の山において、どういうジャンル・ステップアップがあるのか、わかりやすく図解されている。技術を網羅しようとせず、「詳しくは他の本読むべし」という姿勢も良き。これから登山を始めるにあたり疑問や不安がある人には文句なしでおすすめの一冊です。
Masami Hirata
1
山歩きの基本がよくわかった。2017/10/15
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