出版社内容情報
19世紀から20世紀にいたるフランス社会運動の思想的系譜を、サンディカリスムを軸に明らかにするとともに、産業社会の到来により職人組合から労働組合へと変質する「労働の世界」の実相を、急激な社会変革に直面する今、改めて問う。
【目次】
目次
序章 労働社会における「近代化」
第一章 失われゆく世界 職人共同体の解体をめぐって
第二章 コルボンと『パリ民衆の秘密』 二月革命期のアソシアシオニスム
第三章 第二帝政下の労働運動 第一インターナショナルと労働者主義の形成
第四章 プルードン主義とサンディカリスム
第五章 アルマニスムとサンディカリスム
第六章 サンディカリスムにおける革命理念
第七章 サンディカリスムの思想的岐路
第八章 フランス人民戦線の「夢」と「祭」 ヴァカンスと工場占拠闘争
第九章 シモーヌ・ヴェイユとサンディカリスム
補
著者等紹介
谷川稔[タニガワミノル]
1946年12月、京都市に生れる。1975年、京都大学大学院博士課程(西洋史学)修了。現在、自称「日曜歴史家」(元京都大学大学院教授、文学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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