内容説明
王権・三部会・暴力・経済・家族…フランス絶対王政期の国制史研究の歩みをたどりいま、新たに「権力の社会史」の可能性をさぐる。
目次
第1章 アンシアン・レジームの国家と社会―序にかえて
第2章 王国統治における全国三部会の役割
第3章 十六世紀フランスの国家と暴力
第4章 近世パリ社会と武器
第5章 十七世紀におけるフランス経済の構造的変化
第6章 アンシアン・レジーム期の王権と家族
第7章 ロラン・ムーニエと絶対王政期のフランス
著者等紹介
二宮宏之[ニノミヤヒロユキ]
1932年生まれ
阿河雄二郎[アガユウジロウ]
1946年生まれ。大阪外国語大学外国語学部教授
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感想・レビュー
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