内容説明
「進歩と発展」から「調和と連帯」へ、「技術」より「いのち」へ、歴史への問いかけが、始まるとき。激動の時代に生きる歴史家の知恵、珠玉のエッセイ。
目次
死はなぜ踊るのか
ケンタウロス
花見
セカンド・ルネサンス
ゆとり
大観覧車
会議は踊る
耳鼻科の時代
共食の思想
プロセス〔ほか〕
著者等紹介
木村尚三郎[キムラショウサブロウ]
1930年生まれ。1953年東京大学文学部卒業。日本女子大学助教授、東京都立大学助教授、東京大学教養学部教授などを歴任。東京大学名誉教授。2000年より、静岡文化芸術大学学長
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