出版社内容情報
ドラマ、小説等では「頑迷固陋な攘夷主義者」という一面的な取り上げ方がされてきた徳川斉昭。
また、維新後の評価も毀誉褒貶が顕著である。しかし、幕末の重要人物でありながらこれまで評伝がない。
この書籍では斉昭の生涯を追いながら、新出史料も交えつつ全体像を描き、さらに新たな視点として、
事業にみられる6代藩主治保、7代藩主治紀からの継承発展という要素や、近年斉昭の改革に指摘される佐賀藩など他藩の影響、
従来整理されていないまま一元的に語られてきた斉昭の「攘夷」を、蝦夷地政策、条約問題、貿易問題など論点ごとに整理するとともに、
公家(二条・鷹司家との婚姻関係)や大名(徳川慶勝・島津斉彬・伊達宗城・阿部正弘・松浦静山・真田幸貫など)とのネットワークの役割や正室登美宮吉子の果たした役割などについても詳細に記述する。
内容説明
幕末の巨人の生涯を、史料にもとづき初めて描く!
目次
第1部 水戸藩主徳川斉昭(松平敬三郎紀教―「潜龍時代」;藩政改革)
第2部 「副将軍」徳川斉昭(斉昭の処分と再登場;幕政参与と安政の大獄)
余話 「家庭人」としての斉昭
著者等紹介
永井博[ナガイヒロシ]
1958年生まれ。1983年國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻博士課程前期修了。現在、茨城県立歴史館特任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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