出版社内容情報
日本の開国は、世界を結ぶ交通革命の最後のピースであった。グローバル化が急速に進む中、日本は国際的自立への道を歩み始める。中でも日本の石炭は交通革命に不可欠だった。世界史的な視点で日本の近代化を捉え直す。
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〈目次〉
序 章 交通革命と近代日本
Ⅰ部 アメリカの太平洋戦略と日米和親条約
第一章 太平洋横断汽船航路の構想 -世界を結ぶ巨大な鎖の最後の環
第二章 練られる対日戦略 -通商より開国を
第三章 日米和親条約
Ⅱ部 開国と開港
第四章 一変する国際環境 -あいつぐ来航と石炭
第五章 開港と定期航路 -帝国の触手
Ⅲ部 交通革命の波
第六章 世界周回ルートの成立 -汽船の時代
第七章 交通革命を支えた日本炭
Ⅳ部 交通革命と日本
第八章 外国船の日本沿岸への進出
第九章 日本海運の国際的自立
第十章 ナショナル・フラッグの成立
終 章 グローバル世界の形成と日本
あとがき
【目次】



