出版社内容情報
大津 透[オオツ トオル]
著・文・その他
久留島 典子[クルシマ ノリコ]
著・文・その他
藤田 覚[フジタ サトル]
著・文・その他
伊藤 之雄[イトウ ユキオ]
著・文・その他
内容説明
誰にでも読みやすく、2冊で日本史の全体像を把握できる!高等学校の教科書『新日本史(改訂版)』をベースに、一般の読者を対象として、時代像をとらえやすく叙述。さらに、時代の理解の助けとなるようなコラムを挿入。上、旧石器~18世紀。
目次
第1章 日本文化のあけぼの
第2章 古代国家の形成
第3章 古代国家の展開
第4章 宮廷貴族社会の成立
第5章 武家政権の成立
第6章 中世社会の展開
第7章 幕藩体制の確立
第8章 幕藩体制の展開
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
89
昔懐かしい教科書の最新版のような感じです。私は60年近く前のこの出版社の教科書で学びました。上下巻に分かれていて上巻には江戸時代の中期までが収められています。以前よりもわかりやすい気がしました。通史をこの本で読みなおして再度日本史をもう少し詳しく読みなおそうという気にさせてくれました。2022/09/28
壱萬参仟縁
57
H図書館新刊棚より。これから室町時代に入るので、そこから151頁の銀の話までは読んでおきたい。高校でやっている教科書と、詳説との間位の本。だが、社会人を読者対象としているため、文章量は多い。高校日本史の方よりは詳しいので、コピーしてから返却しよう。明日は下巻を読んでみたい。やはり、これからやる単元をみていきたい。2022/10/15
mikarin
28
「下」から読んだので「上」へ。「下」よりサクサク読みやすいのは高校の時に日本史を取っていたせいもあるし、その後も例えば漫画や小説やドラマで観てきたせいでもあるのでしょう。去年は久しぶりに大河を1年間がっつり観て執権政治が成り立つまでのアレコレに涙していたので、そのくだりではそれぞれの顔までも思い浮かんで分かりやすかったです。やっぱり大人になったらもう一度読むべき。その方が絶対面白いから。2023/03/01
ツキノ
15
2022年7月発行。図書館の利用者さん返却本。江渡時代の部分のみ読む。2022/11/29
takao
3
ふむ2022/10/02