日本史リブレット<br> 桂太郎と森鴎外―ドイツ留学生のその後の軌跡

個数:

日本史リブレット
桂太郎と森鴎外―ドイツ留学生のその後の軌跡

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月24日 06時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 93p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784634548916
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1321

内容説明

幕末・明治期に欧米に留学した日本人が果たした歴史的役割を考察することなしに、日本の近代化は語ることができない。とくに、十九世紀の後半から二十世紀初めの日本とドイツの関係性から、ドイツ留学経験者のその後の軌跡は注目に値する。十九世紀後半にドイツに長期留学した桂太郎と森鴎外の動きを可能な限り一次史料で追い、それを通じ日本がドイツの国制・軍制・学術などを吸収して近代国家を構築していく過程の一端も明示する。

目次

近代におけるドイツ留学
1 桂太郎の三度の渡独
2 陸軍のオルガナイザーとしての桂太郎
3 政治家としての桂太郎
4 ドイツ留学までの森林太郎
5 帰国後の軌跡

著者等紹介

荒木康彦[アラキヤスヒコ]
1946年生まれ。関西学院大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学、博士(歴史学)。専攻、近代日独交渉史。現在、近畿大学文芸学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

z1000r

5
薄くて大きく読みやすい。同時期ドイツに留学していたようだ。森鴎外については、ほとんど知らなかったが、陸軍軍医ということで山縣有朋とも交流があったようだ。ドイツ日記が気になる。2022/10/18

Miyagawa Yoko

2
同じ時期に大量に留学した日本のエリートたち。なんでドイツなのか、何を吸収したかったのか、もっと調べないと。2018/12/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5143641
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品