日本史リブレット<br> 大久保利通―明治維新と志の政治家

個数:

日本史リブレット
大久保利通―明治維新と志の政治家

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 91p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784634548725
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1321

目次

久光にみいだされ、岩倉の信頼をえる
1 幕末政治への登場(島津久光と談判;久光に随い上京 ほか)
2 新国家の建設をめざして(「非義」の勅命;薩長盟約 ほか)
3 明治国家の創業(東京遷都;版籍奉還 ほか)
4 内務卿時代(明治六年の政変;佐賀の乱と台湾出兵 ほか)

著者等紹介

佐々木克[ササキスグル]
1940年生まれ。立教大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学。専攻、日本近代史・明治維新政治史。現在、奈良大学文学部教授・京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

新地学@児童書病発動中

100
学術的な本なので、小説を読むような楽しさはない。それでも大久保利通の生き方や行ったことを、簡潔にまとめた良書。版籍奉還まではこの政治家の粘り強い交渉能力が、歴史を大きく転換させる上で必要だったことが分かる。一度決めたことはどんな困難に直面しても、それを実行しようとした。明治維新になってからは私心を捨てて、日本を近代国家にするために働いた。ヨーロッパに視察に行ったときにフランスには関心を示さずに、ドイツに惹きつけられたところがいかにも薩摩人らしい。仏の華やかさよりも、独の質実剛健な所を評価したそうだ。2018/03/06

スズツキ

6
日本では西郷に比べて大久保の評価が極端に低いらしいが、その詳細はわからず。2014/06/20

やま

2
100ページにも満たない薄い本で、大久保利通の生涯を時系列で記述してある。記録に近いのに面白く読めるのは不思議。2018/09/01

rbyawa

2
e323、この大久保利通氏に関しては少しずつ読んでいたんですが、ほぼ業績や人の動きでまとめていたこの本が今のところ一番良かったんじゃないのかなぁ(反乱者になってしまった西郷隆盛の心情だけは気にしてるけど、特に結論なし)。とにかくまめに動き回っているし、一度決めたことはけして曲げないのでなんでこの人が中心人物となっていくのかがよくわかるんだよね。才気って点だと例えば岩倉具視とか徳川慶喜のほうが上だったし、西郷隆盛のほうが人徳はあったと思うんだけど組織にはこの人不可欠だよね、木戸孝允との対比も読みたかったな。2014/11/19

太郎

1
幕末から明治草創期を概観するのにちょうどよい本 講談社学術文庫から『大久保利通』を出している著者が100ページ弱にまとめたリブレット2025/02/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1533135
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品