日本史リブレット<br> 重源と栄西―優れた実践的社会事業家・宗教者

個数:

日本史リブレット
重源と栄西―優れた実践的社会事業家・宗教者

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月24日 22時54分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 83p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784634548275
  • NDC分類 188.62
  • Cコード C1321

内容説明

東大寺再建に活躍した重源と、臨済禅と茶の祖とされる栄西。通常、あまり注目されないが、この二人にはたいへん共通点が多い。たがいに面識があっただけでなく、ともに「源平内乱」という未曾有の社会的大変動を目の当たりにし、乱後のあるべき社会と仏法を求めて、東アジア規模で活躍した実践的な宗教者たちであった。両者をあわせみるとき、またあらたな歴史の視野が広がってこよう。

目次

重源と栄西をならべてみると
1 二人の出会いまで―山で修行の仏法者
2 重源と栄西の出会い―東アジア世界のなかで
3 内乱の時代を越えて―東大寺再建と造東大寺大勧進
4 重源から栄西へ
実践的宗教者の重源と栄西

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rbyawa

0
f197、建築関係の本を読んでいた時に出てきていた栄西を目当てでこの本を手に取ったんですが、「全く重ならないと思われていた重源と親しい仲だったんだよ」というような内容で、ちょっと早まったかな、とは思うものの、そんなに難しいって内容でもないですね。なにしろ源平合戦の頃に燃やされた東大寺(と興福寺)の復興のための寄進を募った大勧進の初代が重源、2代目が栄西だったので、確かに明確な関係があると見ていいし。ただ、権力者と東大寺の関係がどうも曖昧にされてまして、大陸中国との行き来が可視化されてないので中途半端かも。2015/08/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4506808
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品