日本史リブレット人<br> 平将門と藤原純友―天慶の乱、草創期武士の悲痛な叫び

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日本史リブレット人
平将門と藤原純友―天慶の乱、草創期武士の悲痛な叫び

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  • サイズ A5判/ページ数 120p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784634548176
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1321

出版社内容情報



下向井 龍彦[シタムカイ タツヒコ]
著・文・その他

内容説明

平将門と藤原純友の反乱は「承平・天慶の乱」といわれてきましたが、近年では教科書も「天慶の乱」と表記しています。なぜでしょう。承平年間、将門は坂東の平和維持のために貢献しており、純友は瀬戸内海の海賊平定の実質的な最高殊勲者だったからです。そのような草創期の二人の英雄的武士が、どうして天慶二(九三九)年冬、反乱に踏み切ったのでしょうか。その真相に政治史・軍事史の視点から迫っていきましょう。

目次

1 寛平・延喜の国制改革と東国の乱
2 ヴェールにつつまれた前半生
3 承平年間の将門―叔父たちとの私闘
4 承平年間の純友―南海賊平定の殊勲者
5 天慶の乱の勃発―939年冬
6 天慶の乱の展開

著者等紹介

下向井龍彦[シモムカイタツヒコ]
1952年生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程国史学専攻単位修得退学。専攻、日本古代史(奈良・平安時代史)。現在、広島大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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