内容説明
ソ連の崩壊とともに、初期現代も終焉した。二項対立的安定が失われた今、世界は「軟かい大衆政治状況」の危うさに直面している。20世紀世界の構図を大胆に示し「ソ連」の文明論的意味を問う。
目次
第1章 座標軸の設定
第2章 戦争に抱かれた革命
第3章 「意図の論理」を超えて
第4章 戦勝の弁証法
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
1
ふむ2021/08/15
バルジ
1
歴史を主に取り扱った本というより「評論」に近いものだと思った。 かなり抽象的な文言が多く、完全に理解できたとはとても言えない状況なのでまた再読したい。2017/06/17
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批判はあれど、「今読めるソ連の本の中で一番おもしろい本」ということで読み始めました。うーん、、、僕の勉強不足で、完全には楽しめませんでしたが、もっともっとソ連のことを勉強したい!というきっかけになりました。本は何度も読み返せば良いですもんね。2013/11/28
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