内容説明
知って考えよう中米・カリブのこと。親米と反米、繁栄と貧困…多様性と共通性が同居する世界。
目次
第1章 キューバ情勢をどう読むか―その歴史とカストロ体制
第2章 苦悩するベネズエラ―チャベス政権の「ボリバル革命」の行方
第3章 米国のラティーノ社会―呼称をめぐるエスニシティと政治性
第4章 メキシコ政治の読み方―PRI体制の終焉と政治勢力の再編
第5章 メキシコの経済と貿易自由化―NAFTAと中国のはざまで
第6章 運河拡張メガ・プロジェクトとパナマ―第三閘門運河案の実施とパナマ経済社会の変貌
第7章 中米の経済統合とCAFTA―試練に立つ中米の輸出競争力
第8章 グアテマラの地域開発と国際協力―村落自主運営の学校とリーダーシップ研修
第9章 英連邦カリブ諸国の地域主義―ミニ・ステートの経済開発と安全保障
著者等紹介
小池康弘[コイケヤスヒロ]
愛知県立大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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