世界の転換期(ターニングポイント)を知る11章

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世界の転換期(ターニングポイント)を知る11章

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784634445123
  • NDC分類 209
  • Cコード C1322

出版社内容情報

世界の歴史の大きな転換期となった年代を古代から近現代まで11とりあげ、その年代に各地域の人々がどのように生活し、社会の動きをどのように感じていたのか、世界史の共時性に重点をおきながら考えてみました。
歴史上の諸「転換期」は、諸地域の人々の具体的経験を重ね合わせることで、私たちに生き生きとした歴史の姿を開示してくれます。何に悩み、立ち向かい、考え、行動したか。今の私たちに参考になることばかりです。
歴史の転換期シリーズは研究者達による専門性も高い内容ですが、本書は各巻の序章をベースに、その内容を地図やイラストも多用し、コンパクトにわかりやすく紹介しています。この本で興味を持たれた方は、是非「歴史の転換期」シリーズで、詳しい内容を読んで頂くことをお勧めします。

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〈目次〉
第1章 紀元前220年;帝国と世界史の誕生   
第2章 378年;失われた古代帝国の秩序    
第3章 750年;普遍世界の鼎立       
第4章 1187年;巨大信仰圏の出現        
第5章 1348年;気候不順と生存危機
第6章 1571年;銀の大流通と国家統合
第7章 1683年;近世世界の変容       
第8章 1789年;自由を求める時代      
第9章 1861年;改革と試練の時代      
第10章 1905年;革命のうねりと連帯の夢   
第11章 1919年;現代への模索
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〈著者〉
南川高志(京都大学名誉教授)[古代ローマ史]1・2章
三浦 徹(お茶の水女子大学名誉教授)[イスラーム史]3章
千葉敏之(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授)[ヨーロッパ中世史]4・5章
岸本美緒(お茶の水女子大学名誉教授)[中国明清史]6章
島田竜登(東京大学大学院人文社会系研究科准教授)[東南アジア貿易史・都市史]7・8章
小松久男(東京大学名誉教授)[中央アジア近現代史]9・10章
木村靖二(東京大学名誉教授)[ドイツ近現代史]11章

内容説明

歴史には未来のヒントがある。人類は様々な逆境に立ち向かい社会を変化させて新しいステップを築いてきた!大学受験とは違った世界の歴史の教養がつまっている!『歴史の転換期』シリーズ全11巻をコンパクトにまとめた1冊!

目次

第1章 紀元前二二〇年 帝国と世界史の誕生
第2章 三七八年 失われた古代帝国の秩序
第3章 七五〇年 普遍世界の鼎立
第4章 一一八七年 巨大信仰圏の出現
第5章 一三四八年 気候不順と生存危機
第6章 一五七一年 銀の大流通と国家統合
第7章 一六八三年 近世世界の変容
第8章 一七八九年 自由を求める時代
第9章 一八六一年 改革と試練の時代
第10章 一九〇五年 革命のうねりと連帯の夢
第11章 一九一九年 現代への模索
座談会 歴史の転換期を考える

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TATA

31
洋の東西の違いはあれど、なぜかシンクロするような出来事が起きる背景、その歴史の必然を説明してくれる一冊。世界史を俯瞰して理解できれば次の転換点を知るきっかけも掴めると思うのだけどな。2024/08/12

サアベドラ

27
<世界の転換期>シリーズ11巻の内容を1冊にまとめた本。2024年刊。各章の執筆者は各巻の編者。各巻のガイド的な役割はもちろんのこと、それぞれの時代の総括というべき各巻の序章を中心にまとめられているので、本書を通読することで世界の歴史の流れ全体を俯瞰することができる。その場合は『市民のための世界史』や『世界史/いま、ここから』などの新たな学説を取り入れた世界通史と併読するとより理解が深まる。2024/07/10

RX93

0
(書名は面白そうだったのだが、、そうでもないのはなぜだろう、、無理に地域間での共時性を見ようとするからか、あるいは、本編の記述自体が教科書的・学術的に過ぎるからか、、あるいは、世界史全体を見渡した中でターニングポイントを選んでいるのではなくて、世界史本のよくある章分けの中で、単に各章における特徴的な年を選んだだけだからか、、)2024/06/29

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