出版社内容情報
農業を基盤とする王朝国家から世界最大の工業生産国へと変貌を遂げた中国。この過程には、多様な民族や外部の影響が色濃く反映されている。南北の経済的逆転や、欧米列強との衝突がもたらした影響は、現代の中国を理解する上で欠かせない要素だ。新しい研究成果をふまえた視点から中国の歴史を考える。
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〈目次〉
第1章 諸地域文化と初期王朝 ― 先秦 (阿部幸信/下田 誠)
第2章 漢文化圏の形成と変容 ― 秦漢・魏晋・南朝 (阿部幸信)
第3章 胡漢融合の国家と社会 ― 北朝・隋・唐 (石野智大)
第4章 新たな支配層の誕生 ― 五代・宋 (青木 敦)
第5章 ユーラシア東方の統合 ― 元 (櫻井智美)
第6章 中華帝国の成熟 ― 明・清 (五味知子)
第7章 「中国」統合の試みとその曲折 ― 中華民国以降 (小野寺史郎)
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〈編者〉
青木 敦/青山学院大学 文学部 教授
阿部幸信/中央大学 文学部 教授
【目次】



