内容説明
多言語・多文化社会が向き合う「国民国家」のあり方とは?現代の諸問題を考える上で大きなヒントとなり得るイベリア半島の歴史的経験を見つめる。
目次
序章 イベリアの歴史
第1章 アルタミーラからローマ帝国まで
第2章 西ゴート王国の時代
第3章 アル・アンダルスの優位
第4章 イベリアのキリスト教諸国家
第5章 中世後期のスペイン
第6章 スペイン帝国の時代
第7章 啓蒙改革の時代のスペイン
第8章 中世ポルトガルの展開
第9章 海洋帝国の時代のポルトガル
著者等紹介
立石博高[タテイシヒロタカ]
1951年生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。東京外国語大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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