内容説明
政治史を軸に社会・経済や文化にも目を向けて、先史から現代までバランス良く通観した、スタンダードな通史。
目次
イベリアの歴史
1 中世イベリア諸国家の誕生まで(アルタミーラからローマ帝国まで;西ゴート王国の時代;アル・アンダルスの優位)
2 スペインとポルトガルの形成から現代まで(スペインの歴史的歩み(キリスト教諸国家の確立;危機の時代のスペイン;スペイン帝国の時代 ほか)
ポルトガルの歴史的歩み(ポルトガルの誕生;海洋帝国の時代;ブルジョワジーの世紀 ほか))
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サタイン
3
イベリア半島全体の歴史が知りたくて手に取った。先史時代からのイベリア半島の歴史、スペイン、ポルトガルに分かれてからの歴史がコンパクトにまとまっていて非常に勉強になった。その分近代に入ってからの知識が理解するのが大変で非常に苦労しました。2023/04/05
ひるねこ
0
★★★ 旅行に行く前に読んでおくと、旅行が何倍も楽しくなる。2012/07/13
塩崎ツトム
0
高校世界史程度の知識では謎だった、海洋国家イスパニア没落の理由を知るため読む。植民地経営にばかりお熱だったせいで、肝心の国内農業を疲弊させたりしたせいだったのね!2012/05/16
陽香
0
200006252012/03/04