内容説明
古代ギリシアの思想家たちは何を残したのだろうか。哲学思想にかぎらず、さまざまなところにあらわれる思想はまちがいなく彼らの残した大きな遺産である。さらに思考することの大事さと楽しみも、彼らは伝え残している。この書で、彼らの思想の中味がどのようなものであったかを語るとともに、どのような状況下で思想がつくられたかを考えた。アンティフォンとソクラテスを生んだアテナイの知の状況と、ソクラテス的思考が長く残ったゆえんが示されよう。
目次
謎の思想家
1 叙事詩と抒情詩の世界
2 哲学者とソロン
3 前五世紀のアテナイ
4 アンティフォン
5 ソクラテス
著者等紹介
高畠純夫[タカバタケスミオ]
1954年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。専攻、古代ギリシア史。現在、東洋大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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