近代日本史料選書<br> 真崎甚三郎日記〈昭和16年1月~昭和18年4月〉

近代日本史料選書
真崎甚三郎日記〈昭和16年1月~昭和18年4月〉

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  • サイズ B6判/ページ数 494p
  • 商品コード 9784634263505
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C3321

内容説明

本巻は、前巻に引き続き昭和16年1月1日から昭和18年4月30日に至る時期の真崎甚三郎の日記を収録した。この間の日記は「消光録」13~20、「備忘録」1~8(但し途中まで)の16冊に書かれている。この期間の真崎は依然公職に就いておらず(但し佐賀県の教育会会長に就任している)、また公的な場に出ていないが、それ以前と同様多くの人々が真崎家に出入りし、様々な情報をもたらして、働きかけており、それに基づいて極僅かではあるが、行動にも出ている。また、この間の最大の問題は日米戦争の開始であり、情報の多くもそれと関連している。

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