目次
函館・渡島半島を歩く
小樽・積丹からニセコへ
札幌と石狩平野をめぐる
旭川・稚内、そしてオホーツク街道へ
十勝・釧路・根室、道東を行く
胆振・日高を行く
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mametoume
3
以前アイヌと北海道の歴史を学べと言われ、先に北大の先生方の歴史書を読んだのですが、こちらは旅の目的で書かれた本なので、とっつきやすかったです。写真もたくさんあり、 観光ガイド本と違うのは歴史中心なのと、バスと鉄道旅行向けに書かれています。〇〇バス停から北に何キロいったら、なんとかがある、のような書き方で、行ってみたくなります。2020/10/29
サニー
3
普段使っている道路やトンネルは、大変な苦労によって造られ、色々な背景があった。名所にも由来があり面白い。 2012/09/16
KAZOO
2
各県の歴史やその土地の建造物などを紹介してそのいわれなども詳しく書かれています。昔は中学の時に地理の参考書で各県とは言わないでも各地方ごとの参考書があって日本の各地域まできめ細かく勉強したものです。今はそのようなことがないために同じ日本人でも知らない人が増えているようです。だからテレビでも結構バラエティ番組などに出題されているようです。少しじっくりと各県のことを知っておこうと思って読み始めました。2013/02/15
chi_k_m
1
教科書みたい。知ってる地域のところは面白く読めたがそうでないところはしんどくてあまり読んでいない。今の円山が元々藻岩山と呼ばれていたこと、大通公園は防火のために作られていたものであること、時計台の看板は岩倉具視が書いたものであることは覚えた。2021/02/20