内容説明
600年にわたって受け継がれてきたものとはなにか。タロットの起源から最新研究まで。歴史的な背景とともにタロットの絵柄の成り立ちを理解することで、その本質を解き明かす。10種類以上のカードをオールカラーで紹介。
目次
第1章 タロットの歴史(序論―基本となる知識;古典派タロットが生まれるまで;一族のためにつくられたヴィスコンティ版 ほか)
第2章 大アルカナの歴史(魔術師―神聖な知力から庶民の知恵へ;女教皇―男性優位社会における聖性;女帝―母なる女神の偉大さ ほか)
第3章 小アルカナの歴史(小アルカナの起源;トランプとの関連;ナイビと呼ばれたタロット ほか)
著者等紹介
井上教子[イノウエキョウコ]
神奈川県生まれ。米Illinois Collegeにて心理学専攻。長年、占術家ステラ・マリス・ナディアとして数々の占いコンテンツの企画・制作にたずさわり、現在は占いに関する一切の業務を請け負う株式会社ステラ・マリス・ナディア・オフィス代表を務める。ネットサイト「タロットマスターズワールド」を通じてタロット研究資料を公開したり、各種タロットのウェブ講座を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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