分子動力学法と原子間ポテンシャル

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分子動力学法と原子間ポテンシャル

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  • サイズ B5判/ページ数 240p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784627922518
  • NDC分類 421.4
  • Cコード C3042

出版社内容情報

はじめて分子動力学法を学ぶ読者に向けて、初歩的な知識から実践的な計算手法まで解説します。

とくに、分子動力学シミュレーションで重要となる「原子間ポテンシャル」について、さまざまな種類を網羅的に取り上げます。どういった対象に利用できるのか、どういったパラメータがあるのかなど、それぞれの特徴を理解できます。

さらに、汎用性が高いことで注目されている「ReaxFF」や、機械学習ポテンシャルの1種である「ガウス近似ポテンシャル(Gaussian approximation potential)」についても詳しく解説しています。一歩進んだシミュレーションを行うための手がかりを得ることができます。

とりあえずシミュレーションを動かしてみたいという人に向けて、オープンソースの計算プログラムである「LAMMPS」の使い方や計算例も紹介しています。また、分子動力学シミュレーションの手順が具体的にわかるように、C言語によるサンプルプログラムも収録しています。

※C言語によるサンプルプログラムは、森北出版Webサイトの「ダウンロード」にて公開しています.

内容説明

汎用性の高いReaxFF、機械学習に基づいたガウス近似ポテンシャルを詳しく解説。

目次

1 分子動力学法とは?
2 分子動力学法の方法論
3 原子間ポテンシャル
4 ReaxFF
5 ガウス近似ポテンシャル(GAP)
A LAMMPSチュートリアル
B GAPに関する補足

著者等紹介

渡邉孝信[ワタナベタカノブ]
1999年早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。2012年早稲田大学理工学術院教授。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。