内容説明
プレゼンテーション、情報探索モニタリング、データ分析に必須。データから価値を引き出し、受け手に与えるために人の視覚特性に基づいた可視化技術を身につける。
目次
情報可視化の概観
視覚の性質
色
データ
値の表現手法
関係の表現手法
視覚的表現
多変量量的データの表現手法
多変量質的データの表現手法
集合の表現手法
ネットワークの表現手法
階層データの表現手法
時刻データの表現手法
動的データの表現手法
著者等紹介
三末和男[ミスエカズオ]
1984年東京理科大学理工学部情報科学科卒業。1986年東京理科大学大学院理工学研究科情報科学専攻修士課程修了。1997年博士(工学)東京大学。2004年筑波大学大学院システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻助教授。2007年筑波大学大学院システム情報工学研究科コンピュータサイエンス専攻准教授。2011年筑波大学システム情報系准教授。2015年筑波大学システム情報系教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takao
2
ふむ2022/11/14
hayataka
2
情報可視化や可視化分析に関する動向や、具体的な可視化方法(色、形、配置、チャート)がまとめられています。記号表記等は慣れていないと毎回意味を参照する必要があったので、少し読みづらい印象はありました。また、情報の整理原則であるLATCHですが腑に落ちなかったのですが、最近ではThe Seven C’sというものも提案されているようです(https://visualizing.jp/thesevencs/)。最新情報は自分で調べる必要はありますが、人間の認知を踏まえた可視化表現のエッセンスを学べると思います。2021/07/11
KOBAYASHI
1
◎。可視化のお勉強。2022/01/27