出版社内容情報
シャノン，チューリング，ノイマンらの業績を通じて情報理論の基礎を解説する．後半では，データベース，アルゴリズム，さらにディジタル機器統合化の世界を扱う．情報理論の基礎を一通り独習できるように工夫している。
シャノンの世界／シャノンのもう一つの世界／ノイマンの世界／インターミッション／集合とデータベースの世界／グラフとアルゴリズムの世界／マルチメディアとディジタル機器統合化の世界／エピローグ
内容説明
ディジタル社会の礎となる“情報科学”の基礎理論とは？誰が、いつ、どのように創ったのか。
目次
１ シャノンの世界
２ シャノンのもう１つの世界
３ ノイマンの世界
４ 集合とデータベースの世界
５ グラフとアルゴリズムの世界
６ マルチメディアとインターネットの世界
著者等紹介
市川忠男［イチカワタダオ］
１９６２年早稲田大学第一理工学部電気通信学科卒業。１９６２‐１９７９年国際電信電話株式会社。１９７９‐２０００年広島大学教授。広島大学名誉教授、工学博士（１９７１年）
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