出版社内容情報
●Arduinoを使って組込みシステム開発を理解する
・ハードウェアやソフトウェアなどの基礎知識
・設計から実装までを系統的に説明するモデルベース開発
・Arduinoを用いた実際の開発例
3つのステップを通して,組込みシステム開発の手法や流れが学べます.
第2版では,「組込みシステムとインターネット」の章を新たに設け,IoT実現のための技術開発や環境整備に対応しました.
これから組込みシステムを学ぶ学生の方だけでなく,知識としては知っているものの実践する方法がわからない方,試行錯誤でやってきて体系的な基礎知識をしっかり学んだことのない方にも役立つ一冊です.
内容説明
Arduinoで、できる!自分で作る組込みシステム!組込みシステム開発の概要、流れ、ポイントを理解する。IoT実現のための基礎知識と技術も学べる。
目次
第1部 組込みシステム、Arduinoの基礎(組込みシステムとArduino;組込みシステムのハードウェア;組込みシステムのソフトウェア;Arduinoによるプログラミング実習)
第2部 モデルベース開発(組込みシステムのモデリング;組込みシステムの実装法;組込みソフトウェアの作成技法;組込みシステムのテスト技法)
第3部 実践的な組込みシステム開発(組込みシステムとPCの協調動作;組込みシステムとインターネット)
付録
著者等紹介
猪股俊光[イノマタトシミツ]
1984年豊橋技術科学大学工学部生産システム工学課程卒業。2007年岩手県立大学ソフトウェア情報学部教授。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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