出版社内容情報
◆テキスト採用数No.1!全体像がつかめると好評のテキストがアップデート!◆
多岐にわたる対象領域から13の重要テーマを精選し,わかりやすく解説しました.
・どのように開発プロジェクトを進めるのか?
・ソフトウェア全体をどう構造化するのか?
・よいプログラムがもつべき性質とは?
といった,優れたソフトウェアを開発するために必要な考え方を俯瞰できます.
第2版では,近年のソフトウェア開発の状況にあわせて記述を全面的に見直したほか,重要度を増す『アジャイル開発』についても,章を割いて説明しました.
豊富な図解で理解しやすく,各章末の演習問題をとおして着実な学びが得られる一冊です.
目次
第1章 大規模ソフトウェア開発の課題
第2章 ソフトウェアの開発工程
第3章 プロジェクト管理
第4章 要求分析
第5章 構造化分析
第6章 オブジェクト指向分析
第7章 アーキテクチャ設計
第8章 モジュール設計
第9章 プログラミング
第10章 テストと検証
第11章 保守と進化
第12章 再利用
第13章 アジャイル開発
演習問題解答例
著者等紹介
丸山勝久[マルヤマカツヒサ]
1991年早稲田大学理工学部電気工学科卒業。2017年立命館大学情報理工学部情報理工学科教授、現在に至る。研究分野:ソフトウェア工学(とくに、ソフトウェア保守、ソフトウェア再利用、ソフトウェア開発環境、プログラム解析)
高橋直久[タカハシナオヒサ]
1974年電気通信大学電気通信学部応用電子工学科卒業。2017年名古屋工業大学国際音声言語技術研究所プロジェクト教授、現在に至る。研究分野:並列分散処理、ソフトウェア工学、コンピュータネットワーク、時空間情報処理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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