出版社内容情報
大学・高専の半期用のやさしいテキスト.例題・図面を豊富に入れ,アナログ電子回路の知識をあまり必要とせずに学べるように記述した.
■目次 情報のディジタル化/ディジタル回路の演算/正論理と負論理/ディジタル回路例/付録(本書で用いたディジタルICの要約/ディジタル回路の作製)
内容説明
本書は、学術的厳密さはやや欠いても、ディジタル回路に対する食わず嫌いをなくすよう、豆電球とスイッチの回路やわかりやすい絵を用いて学びやすさに配慮することを第一の目標としました。また、ディジタルIC素子を用いた回路製作を解説し、コンプレックスを少しでも解消することを第二の目標としました。
目次
第1章 情報のディジタル化(アナログとディジタル;ディジタル量の表現 ほか)
第2章 ディジタル回路の演算(演算の簡単化;基本論理素子 ほか)
第3章 正論理と負論理(信号レベルと論理の対応;正・負論理の役割 ほか)
第4章 ディジタル回路例(加算回路;減算回路 ほか)