出版社内容情報
内容を工学部の学生向きに絞り,ハイテク時代にマッチしたテキストとなるように記述した.
■目次 量子力学の基礎/自由粒子/井戸型ポテンシャルと粒子井戸/トンネル効果/水素原子模型とその応用/角運動量,磁気モーメントとスピン/摂動論/レーザの原理と半導体レーザの基礎/量子効果デバイス/付録 他3章
内容説明
本書は、筆者が工学部電気・電子系の2、3年生を対象にして行っている通年にわたる講義ノートを基にして書かれた教科書である。
目次
1 古典力学の限界と量子力学の誕生
2 量子力学の基礎
3 自由粒子
4 井戸型ポテンシャルと量子井戸
5 トンネル効果
6 調和振動子
7 水素原子模型とその応用
8 角運動量、磁気モーメントとスピン
9 摂動論
10 時間に依存する摂動論
11 レーザの原理と半導体レーザの基礎
12 量子効果デバイス