出版社内容情報
あらゆる産業分野で利用されている電子回路のうちパルス回路と論理回路とを扱い,前半をパルス回路,後半を論理回路として,随所に例題を収めて初心者向きにわかりやすく解説したテキスト・入門書である.
■目次 1部:パルス回路としての考え方(8章) 2部:論理回路としての考え方(5章)
内容説明
ディジタル回路をよく解理するには、基本的な2つの考え方、“パルス回路としての考え方”と“論理回路としての考え方”をバランスよく理解することが大切であるとの観点から、それぞれの部分に分け、基本的内容をしぼりていねいに解説した。初心者向けシリーズ。
目次
第1部 パルス回路としての考え方(電気についての基礎的なこと;パルス波形とはどのような波形か;RC回路の応答;ダイオードの作用;トランジスタのスイッチ作用;トランジスタとRC回路の組合せ;トランジスタの理想的なスイッチ特性からのズレ;パルスの発生)
第2部 論理回路としての考え方(論理回路;ブール代数と論理式の作り方;組合せ論理回路;順序論理回路;基本ゲートの特性と論理回路構成とのかかわり)
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- 世界の人間像 〈2〉