目次
1 モルディブ概観
2 歴史
3 暮らしと文化
4 教育
5 社会・環境
6 政治
7 経済・産業
8 国際関係
著者等紹介
荒井悦代[アライエツヨ]
日本貿易振興機構アジア経済研究所地域研究センター南アジアグループグループ長
今泉慎也[イマイズミシンヤ]
日本貿易振興機構アジア経済研究所新領域研究センターグローバル研究グループグループ長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ブルーツ・リー
8
殆ど知識なしからの新刊本。 以外にも、近代化されている事が分かった。もっと、牧歌的な雰囲気の国かと思っていた。 平均寿命も長く、医療や福祉も、それなりに整備されているそう。それもこれも、全ては観光産業が発展している事が大きい。 島国で、観光資源に恵まれているため、漁業以外での産業は殆ど観光に依存するが、そこで入るお金が膨大なため、国家としてはそのお金で街を開発したり、教育、医療、福祉にまで、一応手を広げる事ができている模様。 後は、国家レベルから、国民レベルへ、どこまで豊かさを広げて行けるか、という段階。2022/02/18
takao
2
輸出は魚介類が一位。2022/01/17
竜王五代の人
1
インド洋・赤道直下の島国モルディブ、諸島の広がりや人口のスケールは沖縄ぐらいだろうか? イスラムを国教とするとは知らなかったけど、あまり堅苦しい雰囲気は感じなかった。観光と漁業で経済的には成功している方だからだろうか? 人の住む島と、観光・保養目的のリゾート島をきっちり分けているというのは面白い(そのためにリゾート島の労働者が出稼ぎ外国人ばかりになって、地元経済を潤してないというのは問題だが)。2022/05/21