出版社内容情報
伝達線路法と空間回路網法の基礎と応用を解説.
■目次 総論/伝達線路モデル/伝達線路モデルの展開/電磁界問題への応用/ベルジェロン法/空間回路網法/空間回路網法の応用/個体および圧電体弾性波動場の等価回路網表示/ベルジェロン法による弾性波動場過渡解析の定式化/空間回路網法の弾性波動場への応用
内容説明
電磁界・電磁波問題の解析手法における物理モデルに基づいた数値シミュレーション技法、伝達線路モデル(TLM)、空間回路網法について、基礎から応用まで詳説しながら議論を展開し、電磁波伝搬のメカニズムを詳しく考察する。学生・大学院生および技術者・研究者のための好書である。
目次
第1章 総論―波動と数値解析法概説
第2章 伝達線路モデル(TLM)
第3章 伝達線路モデル(TLM)の展開
第4章 電磁界問題への応用(2次元モデル)
第5章 ベルジェロン法
第6章 空間回路網法
第7章 空間回路網法の応用
第8章 固体および圧電体弾性波動場の等価回路網表示
第9章 ベルジェロン法による弾性波動場過渡解析の定式化
第10章 空間回路網法の弾性波動場への応用