出版社内容情報
●はじめて電波工学を学ぶ方におすすめ!
大学・高専向けの定番テキストの改訂版。
無線通信の基礎となる,電磁波やアンテナの知識を習得できます。
基礎的で重要な項目を取り上げ,要点が確実に押さえられる構成になっています。
高度な数学や煩雑な理論展開を避け,図を多く用いて直観的にわかりやすく解説します。
例題や演習問題も豊富に掲載。
第2版では,アンテナに関する記述を拡充。
レイアウトも刷新し,さらに読みやすくなりました。
目次
第1章 高周波伝送路(伝送路の形式;分布定数線路の解析 ほか)
第2章 電磁波と放射(基礎電磁方程式;平面電磁波 ほか)
第3章 アンテナの基礎(アンテナの基本となる電気的性能;アンテナの基本特性)
第4章 アンテナの実際(アンテナの分類;線状アンテナ ほか)
第5章 電波伝搬(電波伝搬の概要;地上波の伝搬(対流圏伝搬)の様式 ほか)
著者等紹介
安達三郎[アダチサブロウ]
1930年山形県に生まれる。2015年逝去
佐藤太一[サトウタイチ]
1938年東京都に生まれる。2001年SATTEC研究員
竹村暢康[タケムラノブヤス]
1973年神奈川県に生まれる。2024年中京大学工学部電気電子工学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。