出版社内容情報
大学・高専で初めて橋梁工学を学ぶ学生を対象に,橋梁工学の基本的な事項を詳細に解説.
■目次 各種の断面力を受ける鋼部材の設計法/各種の断面力を受ける合成部材の強度と設計法/面外力を受けるRC床版・鋼床版の設計法(道路橋)/鋼・合成橋梁の接合法/鋼・合成橋梁の支承,落橋防止システムと伸縮継手/鋼トラス橋の詳細設計例/合成桁橋の詳細設計例/演習問題略解
内容説明
本書では、鋼・合成部材の設計法、接合法、支承・落橋防止システムと伸縮継手、および具体的な設計例を示した。これらトラス橋と合成桁橋との設計例を通じて、各章で取り扱った荷重、解析法、部材強度、および接合法を、橋梁の設計で、どのように用いるかを具体的に示した
目次
8 各種の断面力を受ける鋼部材の設計法
9 各種の断面力を受ける合成部材の強度と設計法
10 面外力を受けるRC床版・鋼床版の設計法(道路橋)
11 鋼・合成橋梁の接合法
12 鋼・合成橋梁の支承、落橋防止システムと伸縮継手
13 鋼トラス橋の詳細設計例
14 合成桁橋の詳細設計例
著者等紹介
中井博[ナカイヒロシ]
1961年大阪市立大学大学院修士課程修了。1961年大阪市立大学助手。1966年大阪市立大学講師。1970年大阪市立大学助教授。1972年工学博士。1973年大阪市立大学教授。1999年大阪市立大学名誉教授。1999年福井工業大学教授。現在に至る
北田俊行[キタダトシユキ]
1970年大阪市立大学大学院修士課程修了。1973年大阪大学大学院博士課程修了。1973年大阪大学助手。1978年大阪市立大学講師。1980年工学博士。1981年大阪市立大学助教授。1999年大阪市立大学教授。現在に至る
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