光学機械設計ハンドブック―オプトメカニカルデザインの実用的手法

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光学機械設計ハンドブック―オプトメカニカルデザインの実用的手法

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  • サイズ B5判/ページ数 832p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784627157811
  • NDC分類 535.8
  • Cコード C3053

出版社内容情報

光学機器を設計するうえで避けては通れないものの,体系的な情報として知り得る機会のない「光学素子の保持方法」とその関連事項に関し,比類なき圧倒的な情報量で広く詳細に解説した,開発者必携のハンドブック.

【本書で扱う内容】
・さまざまな光学素子(レンズ,ウインドウ,ミラー,プリズムなど)の各種保持方法
・複数の光学素子からなるアセンブリ設計時の考慮事項
・さまざまな光学系のアライメント方法
・保持によってかかる応力の見積もり方法
・温度変化が光学素子に及ぼす影響の低減方法
・さまざまな光学機器の実際の設計例
etc...

実際の設計図面を含む図版,具体的な数値例や規格・材質などの諸事項,所望の特性を実現する式なども多数掲載.
また,付録のExcelシートを利用することで,設計に必要な計算の手間を大幅に節約できる.

所望の光学機器を実現する方法,またはその設計のヒントが必ず見つかる一冊.

【原著】Mounting Optics in Optical Instruments, 2nd Edition (SPIE Press, 2008)

内容説明

光学素子をどのように保持するか。レンズ、ウインドウ、ミラー、プリズムなどの保持方法や、アセンブリ設計時の考慮事項、応力の見積もり方法など、光学機器の機械的な設計手法を網羅した開発者必携の書。

目次

序論
光学素子とマウントのインターフェース
単レンズのマウント
複数の構成要素からなるレンズアセンブリ
ウインドウ、フィルタ、シェルおよびドームの保持方法
プリズムの設計
プリズムの保持方法
ミラーの設計
小径非金属ミラーの保持方法
金属ミラーの保持方法
大口径非金属ミラーの保持方法
屈折光学系、反射光学系、反射屈折光学系の調整
マウントによる応力の見積もり
温度変化の効果
ハードウェア設計例
付録

著者等紹介

田邉貴大[タナベタカオ]
2005年東京工業大学理工学研究科数学専攻修士課程修了。2017年昭和オプトロニクス株式会社(現:京セラSOC株式会社)入社。博士(工学)、技術士(機械部門)。専門分野:レンズ設計、光学機械設計

豊田光紀[トヨダミツノリ]
1999年東北大学大学院工学研究科応用物理学専攻修士課程修了。2022年東京工芸大学工学部工学科教授。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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