感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
西澤 隆
6
「虹はなぜ二重になるのか」の一目瞭然解説イラストからはじまるこの本では「目の高さが1.5mのひとにとっての地平線は何キロ先か」や「空気圧がどれくらい打球の放物線に影響があるのか」などを高校くらいまでのそんなに難しくない数学で説明してみせる。ひとつひとつ拾い読みするとものすごくエキサイティングで面白いのだけど通して読んでいるとだんだん眠くなるのは何故(笑)。「三角関数や微分積分なんて社会に出たら使わないよ」なんて言うひともいるけど案外と使うと便利な局面はあるもの。あとは「使い方」を知っているかどうかだよね。2015/12/23
phmchb
5
教科書風な本。2017/11/27
おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減
3
これはいい本!高校生にぜひ勧めたい。▼物理学とは何かという説明から始まり、物理量についてまとめ、高校で扱う、力学・熱力学・波動・電磁気学・原子核に加えて流体力学について解説。▼レイアウトがスッキリしてて見やすい。図がたくさんあって分かりやすい▼例として身のまわりの現象や道具について多数取り上げている▼物理学史も解説▼もうこれを高校物理の教科書にして欲しい。2016/12/21
Azure
1
興味本位で大学で借りたけど、高校物理を復習するのにも役立ちそう。サラッと、と言うには分量がそこそこ多いけどコラムも多くて飽きずに読める。2016/04/10
RuiRui
0
タイトルが5752017/02/13