出版社内容情報
プログラミングとは何か,数学問題を解決するためにいかにコンピュータを活用するかを,高校生,大学生,高校の先生を対象に平易に解説.
■目次 プログラミングの基礎/関数とグラフ/数/順列・組合せと場合の数
内容説明
本書は、高校・大学初年級の生徒・学生を対象に、プログラミングとは何か、数学問題を解決するためにいかにコンピュータを活用するか、などを解説したものである。取り扱った内容は記数法やユークリッドの互除法をはじめとした整数論の初歩的内容、数え上げや順例・組合せ、漸化式など離散数学の基礎、さらには、関数とそのグラフ、いろいろな曲線、数値計算の初歩的内容、確率分布であるが、あまり予備知識がなくとも理解できるように例と例題で問題を定式化し、プログラムをつけて具体的に展開した。
目次
第1章 プログラミングの基礎
第2章 関数とグラフ
第3章 数
第4章 順例・組合せと場合の数