目次
第1章 小児の特性と診療の進め方(小児の特性―成長と発達;小児診療の進め方;小児の薬物治療 ほか)
第2章 訴え・症状から考える漢方診断と治療方針(発熱;発疹;はなみず(鼻水、鼻汁)、鼻閉 ほか)
第3章 日常よく見る疾患と診療のポイント(呼吸器・胸部疾患;消化器疾患;循環器疾患 ほか)
第4章 漢方処方解説(“小児科の漢方的視点からみた適応症”全90処方―出典・構成・目標・適応症・注意・小児科医の眼)
著者等紹介
広瀬滋之[ヒロセシゲユキ]
1970年名古屋大学医学部卒業。1970年名古屋掖済会病院で研修、名古屋大学小児科学教室。1972年社会保険中京病院小児科。1976年京都聖光園細野診療所で、故・細野史郎先生、故・坂口弘先生、細野八郎先生に師事し、漢方の手ほどきを受ける。1978年刈谷総合病院小児科部長。この間、学位を取得。1989年医療法人・広瀬クリニックを開設。浜松医大、京都大学医学部非常勤講師。日本小児科学会(小児科認定医)、日本東洋医学会(評議員・専門医・指導医)、和漢医薬学会(評議員)、日本小児東洋医学会(理事)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。