内容説明
本書をひもとけば、天地の広大なお恵みの中に生かされて生きる自分がハッキリ見えてくる。三十一文字に託した神の御心がどんなものであるかを知って、気付いたことから少しずつこれまでの生き方を反省し、心の浄化を図ることによって、きっと心のやすらぎが得られるだろう。神意にそった、心豊かな人生があなたを待っているのだ。―真に道を求める人にとって、心のともしびとなる書。
目次
序 本書を初めて読む方々のために（今、なぜ『御神歌集』なのか；神習う道 ほか）
第１章 原理編（『御神歌集』について；牟田耕蔵の略歴 ほか）
第２章 本質編（真の霊能力；神霊の大稜威 ほか）
第３章 現象（実相）編（「生きる」ことの意味；真に「助かる」とは ほか）
著者等紹介
渡辺勝義［ワタナベカツヨシ］
昭和１９年１１月生まれ。福岡県出身。國學院大学大学院文学研究科（神道学専攻）博士課程前期修了。九州大學大学院文学研究科社会学（宗教学・宗教社会学専攻）博士課程修了。文學博士（九州大學）。現職：長崎ウエスレヤン大学教授（日本文化論・比較文化論）。（財）大阪國學院通信教育部・神道古典（古事記・日本書紀）講師。所属学会：日本宗教学会、神道宗教学会、日本精神文化学会ほか。受賞：学術研究賞（日本精神文化学会）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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