内容説明
古代・中世の都人の東国への憧憬か!本書は旅人、道興准后によって編まれた『廻国雑記』の北陸から東国巡歴の旅と歌に、わかりやすい解説を付したものである。
目次
京から若狭路へ
越前から加賀へ
能登から越中・越後路
東国巡歴の旅
上野から房総へ
下野から常陸・武蔵・相模へ
相模・伊豆・駿河・再び相模へ
武蔵野巡歴
甲斐路の旅
陸奥の旅
結び
著者等紹介
栗原仲道[クリハラチュウドウ]
1921年埼玉県狭山市に生まれる。真言宗豊山派埼玉三号大福寺住職、同派本山特派布教師、所沢市文化財保護委員、元所沢市史編纂委員・社寺担当、埼玉県郷土文化会理事、埼玉県佛教会評議員、練馬郷土史研究会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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