出版社内容情報
世界水準に大きく遅れた日本のワクチン事情と、今や感染症予防から、がん・認知症・肺炎・高血圧治療へと進む先端情報を提供。
世界水準に大きく遅れた日本のワクチン事情と、今や感染症予防から、がん・認知症・肺炎・高血圧治療へと進む先端情報を提供。
第一章 侮れないインフルエンザ
第二章 がんを予防する、治療する
第三章 多様化するワクチン、広がる用途
第四章 日本の予防接種は二本立て
第五章 ワクチンのプラスとマイナス
第六章 ワクチン不自由国日本
第七章 ワクチン新時代
【著者紹介】
1946年(昭和21年)、北海道に生まれる。1971年、北海道大学文学部英文科卒業。同年、読売新聞社入社。水戸支局、科学部を経て、2000年、調査研究本部主任研究員。2006年に退職、医事ジャーナリストとして活動。現在、埼玉医科大学医学教育センター客員教授、東京医科大学兼任教授。著書に『新型インフルエンザが日本を襲う!!』(ランダムハウス講談社)、『放射線医療』(中公新書)、『火薬が心臓を救う』(共著、ダイヤモンド社)など、訳書に『失われた絆 アルツハイマー病の母の記録』(読売新聞社)、『カミング・プレイグ 迫りくる病原体の恐怖』(共訳、河出書房新社)などがある。
内容説明
多くのワクチンは世界のこどもを救ってきました。そして近年は高齢者のインフルエンザや肺炎球菌にもワクチンが役立っています。今や予防接種は感染症のみならず、がんの予防や肝炎、アルツハイマー、高血圧など、加齢とともに忍び寄る病気のワクチン研究開発が進んでいます。日本のワクチンは副作用への過剰反応から、世界のワクチン水準に大きく後退したままです。本書では先端の情報をお届けします。
目次
第1章 侮れないインフルエンザ
第2章 がんを予防する、治療する
第3章 多様化するワクチン、広がる用途
第4章 日本の予防接種は二本立て
第5章 ワクチンのプラスとマイナス
第6章 ワクチン不自由国日本
第7章 ワクチン新時代
著者等紹介
大西正夫[オオニシマサオ]
1946年(昭和21年)、北海道に生まれる。1971年、北海道大学文学部英文科卒業。同年、読売新聞社入社。水戸支局、科学部を経て、2000年、調査研究本部主任研究員。2006年に退職、医事ジャーナリストとして活動。現在、埼玉医科大学医学教育センター客員教授、東京医科大学兼任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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