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内容説明
世界有数の水運都市・江戸の街には、350以上の橋が架けられていた!人々の暮らしに根ざし、数々の伝説や物語を生み出した江戸・東京の橋を100以上紹介。橋にまつわる物語をひもときながら、歩いて楽しむ、橋巡りウォーキング。
目次
其之1 江戸“橋”ものがたり(江戸時代の橋;出会いと別れのランドマーク;橋が生み出す江戸情緒;東京初の鉄橋;伝説に彩られた橋)
其之2 江戸・東京の橋(江戸城郭の御門橋;日本橋川と、その川筋の橋;神田川の橋;江戸時代に架橋された隅田川の橋;墨田区、江東区の橋;台東区の橋;古川(赤羽川、金杉川)と、その川筋の橋(港区)
品川区、目黒区、世田谷区、杉並区、板橋区の橋)
著者等紹介
酒井茂之[サカイシゲユキ]
文筆業、編集者。長野県生まれ。通信社記者、歴史関係出版社の編集者を経て独立。編集プロダクション「アクア・ルーム」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いくっち@読書リハビリ中
4
散策本とみせかけて・・・これは本当に物語ではないですか!今あるもの、暗渠や埋め立てられたものを含めて橋と川を辿ると江戸という町が良く見えてくる。橋の名前の由来も実は奥深くとんでもないものに出くわした気持ちになった一冊。橋はなっていったって、出会いと別れの名所だものね!小説にしかつけない★ですが5つあげちゃいます!2011/06/17
yooou
3
☆☆☆☆★ 小ぶりな本ですが中身はぎっしり、丹念に収集された江戸の橋の歴史から当時の人びとの暮らしが見えてきます。ステキな本でした。2011/10/30
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