内容説明
私たちが、毎日元気で過ごせるのは、日々の食事のお陰である。中国は食の国といわれるほど、食生活にはこだわりがあり、健康の基礎を食事に置き、「薬食同源」の伝承医学がその屋台骨を支えている。中国の食の知恵を探り、長生き時代の食生活の一つの指針を見出したい。
目次
薬食同源と中国医学
この食べ物が風邪に効く!
この食べ物が疲労回復に効く!
この食べ物がストレスに効く!
この食べ物が肝臓に効く!
この食べ物が心臓系統に効く!
この食べ物が胃腸に効く!
この食べ物が呼吸器系統に効く!
この食べ物が腎臓に効く!
この食べ物が糖尿病に効く!
この食べ物が高血圧に効く!
この食べ物が子供の体に効く!
この食べ物が老化防止に効く!
著者等紹介
猪越恭也[イコシヤスナリ]
1935年生まれ。東京薬科大学薬学部を卒業。薬剤師。現在、長春中医薬大学(中国)客員教授、日本中医学会理事、NHK学園通信講座・オープンスクール講師、東亜中医学院主宰。専攻は中医学。後進の指導に当たるとともに、執筆や講演活動などを通じて家庭への中医学の普及に努めている
江上栄子[エガミエイコ]
青山学院大学英文科を卒業。仏コルドンブリュー料理学校を修了。料理研究家。フランス料理、中国料理など世界60カ国の家庭料理について研鑽を重ねる。現在、江上料理学院院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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