内容説明
ハバネラ、チャチャチャ、マンボ!ビートルズ、サイモン&ガーファンクル、バッキー白片、大橋節夫等々。日本への民族音楽の流入と受容を説きながら、民族楽器の楽しみを語ります。
目次
第1章 世界の民族楽器との出会い―衝撃的な出会い/私にとっての民族音楽(ラテン・パーカッションが鳴り響いた!;ハワイアン大ブーム;不思議のオリエンタル・サウンドが大ブーム;突然映画から聞こえたアルプス弦楽器ツィター ほか)
第2章 世界の民族楽器(北米;中南米;ハワイ、南太平洋;東アジア、東南アジア ほか)
著者等紹介
若林忠宏[ワカバヤシタダヒロ]
1956年東京生まれ。中学3年で民族音楽と出会い、自作楽器で独学を始める。高校入学直後にインド弦楽器シタールを入手し、その年、池袋PARCOと、「渋谷ジァンジァン」で日本初の民族音楽演奏家としてプロ・デビュー。以後、世界中の民族音楽で大小1500回以上演奏。世界中に数十人の師匠を持つ。世界120ヵ国2500点以上の民族楽器を所有し、約900種類の民族楽器を演奏する。メンテナンスから修理、復原楽器製作も自らで行う。2005年に「民族音楽センター福岡」を立ち上げ、2007年には「民族音楽センター長崎」も誕生、名古屋、新潟、神戸、長野に「民族音楽センター設立準備室」ができた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。